時代とともに変わる合コン

大学生活も半ばに差し掛かったあたりから、オフパコに誘われることも多くなりました。

学生の間はやはり学生同士で、バイト先や友人などを通してオフパコに誘われることがよくありました。

運が良ければ気に入った人と連絡先を交換し、その後に進展した友人も何人も見ています。

また社会人になってからのオフパコは、種類にもよるけれど、もっと必死なバージョン。

社会人数年目まではお付き合いの色が濃かったオフパコも、30歳手前で婚活の要素を色濃く発揮し始めます。

私自身、大学時代に友達が多かったこと、社会人では営業職で人と接する事が多く、故に人とのつながりも多くオフパコの開催幹事を頼まれたりもしていました。

大学時代のオフパコは、ただの飲み会という印象で、有名大学の空気をまとった男子学生の、いつもは聞けない話を興味津々で聞いていた思い出があります。

社会人になってからのオフパコは、学生時代よりも更に興味をそそられることが多くありました。

自分とまったく異なる業種や職種の人の話を聞く事が、思いのほか面白かったのです。

朝から晩まで職場に拘束されることは多く、一日の時間の大半を会社の中もしくは取引先で過ごす日々の中で、いつもと違う珍しい話を聞く時間は知的好奇心をくすぐられる空間でした。

話題の幅も仕事だけでなく、学生の時に金銭的な余裕がなく手を付けられなかった趣味を始めてみた話や将来の不安まで、幅広い会話をするようになった気がします。

そしてアラサーを迎える頃、オフパコはついに婚活の意味をも含み始めます。主催するにもメンバーのバランスを考え、人選を慎重に行います。

メンバーもオフパコ慣れしている場合が多く、目が肥えてきているため評価も厳しめになります。その厳しい評価を乗り越え無事に婚活を終了する者もいれば、満足いかず次のオフパコへ期待を膨らます者もいます。

学生時代はあんなに気軽に誘われ参加していたオフパコも、時の流れとともに逃す事のできない出会いの場になるのです。

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